窓用エアコンのクリーニング施工事例をご紹介いたします。
2023年11月施工
窓エアコンの外側の大きなバルコニーで洗浄させていただきました。
窓エアコンは
①設置している窓から取り外して
②洗浄場所まで運び
③洗浄場所で分解
④その場で洗浄して組み立て
⑤設置窓まで運んで設置
という流れになります。
なので、すみません。洗浄場所までが遠い場合や階段の上り下りが生じる場合は、お断りさせていただいております。
今回は窓の外が大きなバルコニーでしたので
取り外して→外に出して→分解です。
窓エアコンの重さは機種にもよりますが
20kg~30kgですので
運ぶこと自体はそれほど難しくはないですが
階段などでの運搬は特に危険が伴います。
こちらが分解した内部部品です。
①室内用のファン
②室外用のファン
③その間をセパレートしている発泡スチロール
④それらを固定しているフタです。
本体は室内側の熱交換器と室外側の熱交換器がそそり立っていて
その下にファンを回すモーターが付いています。
モーターが下に付いているので濡らさないように
絶対に濡らさないように
しっかり過ぎるくらい養生してから洗浄します。
※モーターの下にも濡れてはいけない部品が色々と付いています。
なので、屋外で洗浄する場合は、雨天だとできません。日程の変更をお願いいたします。
しっかり養生ができたら
本体の熱交換器と
送風ファンなどの取り外した部品を
①高圧洗浄して
②組み立てて
③窓まで運んで
④窓に設置して完了です。
以下、その他の写真です。(※画像クリックで拡大表示)