お掃除機能付きエアコンの分解洗浄では、本体カバーだけではなくお掃除ユニットも取り外します。
お掃除ユニットは、色々な配線で本体と接続されているので、まずこの配線を抜く必要があります。
配線が接続されているのが基盤です。
この基盤が本体左側や前面(手前側)に付いているエアコンもありますが、本体右側に付いている場合が最も多いです。
本体右側に基盤が付いているタイプで
本体右側が壁ギリギリの設置状況の場合に
配線のコネクタの抜き差しが出来ない場合がございます。
コネクタの抜き差しをするために
壁にミラーを貼って見ますが
隙間が無さ過ぎると手が入らないので
分解が困難となります。
ここまでトリッキーな外し方をすることは稀ですが
コネクタを抜かなくても配線に少し余裕があれば
片手で持ち上げながら熱交換器を洗浄させていただきます。
ダイキンなど一部の機種では
お掃除ユニットが特殊な形状をしており
天井スレスレの設置状況の際に
お掃除ユニットを取り出せない場合がございます。
その場合もお掃除ユニットを
片手で持ち上げながら丁寧に
洗浄させていただきます。
パナソニックに多いのが
自動排出タイプのお掃除機能付きエアコンです。
自動排出タイプの多くは
本体左側に排気ホースが繋がっているため
手を入れられるくらいのスペースが無いと
排気ホースを取り外せないため
お掃除ユニットを取り外せない場合がございます。
橋本ハウスクリーニングのエアコンクリーニングは
出来る限りお掃除ユニットを取り外して
熱交換器を洗浄させていただいております。